【海外移住/海外渡航の準備〜持ち物編〜】私が実際に持ってきてよかった物・持ってくればよかった物

私が日本からメキシコに引っ越す際に実際に「持ってきて良かった」と感じるもの、「あれ持ってくればよかった」と後悔しているものをまとめてみました。これから海外渡航される方の参考になれば嬉しいです。

目次

持ってきて良かったもの

サングラス

もちろんメキシコでもサングラスは購入できますが、日本で買えるサングラスのほうがアジア人の顔に合わせて作られているので、より自分に似合うサングラスを見つけやすいです。

メキシコは日中とても日差しが強く、外に出る際はサングラスはマストアイテム。

現地で購入するとしても、ひとつ日本で買ったサングラスを持っていけばすぐに使えるので、用意しておくとベターです。

スリッパ

メキシコでは部屋の中でも靴を履くのがスタンダードなので、スリッパをあまり見かけません。
むしろ日本のように室内で靴を脱ぐ習慣のある国ってあまりないんじゃないかなと思います。

室内では家用の靴に履き替える人も少なくないようですが、スリッパというよりは履きやすい靴を家用にしている、またはサンダルを使う人が多いです。

靴で歩くことを前提としてるので部屋の床は基本的に硬い・冷たいことが多いです。
私の部屋の床は日本のように素足で快適に過ごせる床ではなく、タイルでとても冷たい床なので、自分で持ってきて初日から使えてよかったです。

もし現地で室内用の靴を買うとしても、それまでの間に使うスリッパを100均一で用意しておくのがオススメです。

歯ブラシ

メキシコではブラシが大きめの歯ブラシしか見つからず、私が愛用している歯医者で購入できる細身タイプの歯ブラシは売っていないので持ってきて良かったです。

また大きいことにプラスして、海外の歯ブラシはブラシが固めのことが多く、好みが分かれそうです。(私はあまり好きではありません・・)

日本で買ったスキンケア化粧品

化粧品は日本から持ってきて本当によかったなと思っています。
日本製の化粧品は日本人の肌に合わせて作られているので、『安心して使える』という点で、持ってきておいて損はないと思います。

ただでさえ気候や水が日本と違う、環境が変わるストレスで肌が敏感になりやすいので、生活に慣れるまででも、日本製のいつも使っていた物を使うほうが肌に負担がかからずケアができるのでオススメです。

資生堂などグローバル展開している化粧品を現地で見かけることもありますが、基本的に日本で売られている値段よりも高く、商品も海外仕様にアレンジされているので、全く同じものではないことが多いです。

日本の食器

お茶碗や醤油皿、おちょこなどはメキシコでは買えないので、あるとすごく便利です。

メキシコではジャパニーズスーパーもあり日本食は割となんでも手に入りますし、SUSHI(寿司)もとても人気ですが、それを食べる用の茶碗や醤油皿は手に入らない、もしくは高価なので重宝しています。

また家にメキシコ人の彼の家族を招いて食事をした際に醤油皿や箸置きを使ったところ「これは何?日本製?すごい!」とすごく喜ばれ、メキシコ人受けも抜群でした。

お土産としても喜ばれるだろうな〜と思うので、プレゼント用にもっと買ってくればよかったです。

持ってくれば良かったもの

オロナイン

ニキビ・乾燥・火傷・切り傷・・など様々な用途に使えるオロナインはやっぱり万能。
暮らしていて度々「1つ持ってきておけば良かったなぁ」と後悔しています。

メキシコにもそのような薬はありますが、オロナインほど万能なのかはよく分かりません。(私の皮膚トラブルはなんだかんだでその薬で治ってますが)

一時帰国した際には買って行こうと思っています。

化粧水用コットン

私が持ってくれば良かったと1番後悔しているのがこれです。
化粧用コットンです。

メキシコには日本のようなコットンは売っておらず、とても薄い・もしくは肌触りがとても硬いものしかありません。

スーパー、ドラッグストア、アマゾンと探しましたが見つからず、結局セフォラで資生堂のコットンを1つ1800円ほどで購入しました。(日本ならドラッグストアで300円くらいで手に入りそうなやつです・・)

暖かい服・ヒートテック

メキシコ=暖かいと思い冬服を持ってこなかった結果、とても後悔しました。

日中はあたたかくても朝・夜になると気温は下がりますし、部屋の中だと日当たりによって外よりも寒く感じたりします。
ヒートテックであればあまりかさばらないので、数枚持って来て損はないと思います。

ドライヤー

物にもよると思いますが、個人的に日本のドライヤーのほうが値段に対しての機能性が高く、コスパがいい気がします。

メキシコでドライヤーを購入しましたが、私が日本で使っていたものより高かったにも関わらず、日本で使っていたもののほうが乾きが早いです。

メキシコであればコンセントのプラグは変換を使わなくとも使用可能なので、少々かさばりますが日本から持ってくればよかったです。

【番外編】持ってこなくても良かったもの

スペイン語の教科書

日本語で説明している教科書があったほうがいいなと思い、分厚く重たいスペイン語文法の本をわざわざ持ってきましたが、全く使っていません。

今ではYouTubeやインターネットサイトでわかりやすく簡単に説明している動画やページがたくさんあるので、それで十分こと足ります。

相性にもよると思いますが、私の場合はスペイン語の参考書を読んだところであまり理解ができず・・・。
スペイン語の教科書は、英語の教科書と違い種類がそこまで豊富ではなく、結構教科書でも難しい説明のものが多い気がします。

またKindleなどオンラインで本を購入することも可能なので、わざわざ重たい思いをしてまで持ってくる必要はなかったなぁと思っています。

まとめ

海外で暮らすとなると、何が必要で何が必要じゃないかの『準備』が1つ頭を悩ますポイントなのではないでしょうか。

結構個人的な意見も多いですが、是非後悔のない準備の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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