海外生活は自由?実際に外国に住んでみて感じること。

メキシコ生活

海外生活は自由?実際に外国に住んでみて感じること。

海外生活=自由、というわけではない

メキシコに住み始めて、もうそろそろ10ヶ月が経過します。

メキシコ=自由の国、なんて勝手なイメージがあったのですが、住んでみると案外そうじゃないのかも、なんて感じています。

メキシコに来る前まで、なんとなく日本は窮屈で不自由な国のような気がしていました。

自分の意思よりも周りを尊重しなければいけないようなプレッシャーを感じたり、法律や条例などの守らなければいけない目に見えるルールの他にも、”暗黙の了解”といったものが存在して、「ルールではないけれどもこう振る舞うべき」といったものがあったりして。

その反面、なんとなく外国、特にメキシコなんかは、みんな明るく自由で、他人や細かいことにはこだわらない、といった印象がありました。

でも実際にメキシコにきてみて感じたのが、『実際はそんなに自由じゃない』ということ。

どういうことかというと、自由な人はたしかに多いのですが、自由な人が多いからこそ、自由が限定されている、というのを感じます。

女ひとりで歩けない、行く場所が限られる

現在メキシコシティの割と治安の良い場所に住んでいるのですが、メキシコ人の恋人からは「絶対に夜道をひとりで歩かないでほしい」とほぼ外出禁止を言い渡されています。

「もう大人だし、そんなの大丈夫でしょ」と思ったりもしましたが、実際に道をみていると、夜中女性ひとりで歩いている人はほぼ見かけません。

ナルコ映画のように、街中でドンパチ騒ぎが起こるとか、見るからに怖そうな人がウロウロしていることはありませんが、やっぱり場所によっては地元メキシコ人でも近づかないエリアがあるのも事実です。

日本にいれば、深夜でもちょっとコンビニまで、と外出できていましたし、ひとりでバーで飲んでいても、特に怖い思いをしたことはありませんでした。

いつでもどこにでも、自分の好きな時間に好きなところへ行けていた日本での生活に比べて、メキシコではそうはいかず、そうしたところに不自由さを感じます。

安全じゃないから行動が限られる

危険を避けるために行動が限られるような場面は多々あって、飼っている犬を病院に連れて行った際に、病院の前の路上駐車場に車を駐車したら、わずか15分ほどの間に車のヘッドライトを盗まれ、もうそこの病院にはいけなくなってしまった、なんてこともありました。

自由な人が多いからこそ、自己責任で自分の身は自分で守らなければいけない、その結果ある部分では自由が損なわれてしまうというのを感じます。

私がメキシコ生活に慣れ、なおかつスペイン語も上達すれば、出来ることももっと増えていくと思いますが、それでも母国と同じくらい自由に行動できるか、といったらそうはならないだろうなと思います。

日本は自由な国?

そんなメキシコをみていると、日本での生活ってとっても自由だったんだな、なんて感じるようになりました。

色々と社会的な制約が多い日本ですが、「安全」という大きな前提があるからこそ、好きに出かけて好きに旅行することができ、自由に生活できていたんだなと。

なんとなく「こうしなきゃいけない」みたいなのがあり、そこに不自由さを感じるのも事実ですが、でもそれがあるからこそ、平和に暮らせていて、大きな自由に繋がっている気がします。

日本もいろいろな課題を抱えていますが、日本から離れることで、日本の良さに気づくことが増えました。

日本とメキシコ、違う国と比較することで、良い部分と悪い部分が見えてきて、面白いなと感じます。

自由にひとりで行動できないメキシコですが、違う部分ではやっぱり自由で、服装だったり、行動だったり、他人が他人に干渉しない、「こうあるべき」というものがない(というか外国人だからあったとしても気づかない)ので、だいぶ楽に生活できています。

これからもっとメキシコ歴が長くなれば、今は見えてないメキシコが見えてきたり、日本や世界の見方なんかも変わってくるのかな〜なんて思います。

今後もメキシコ生活、楽しんでいこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます☀︎

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