「頼る」を表すフレーズといえば、” rely on〜”、” depend on〜”
どちらもよく聞くフレーズですよね。
日本語だと同じ「頼る」と訳されますが、それぞれニュアンスが違います。
目次
信頼している気持ちを伝える時は『rely on』
自分の経験などから、「この人は頼りになる」「これなら信頼できる」と
信頼の気持ちがある場合に使えるのが『rely on』です。
I rely on my mother to help take care of my children.
(私は子育てをするのに母親の助けを頼りにしています。)
Everybody is relying on you.
(みんなあなたを頼りにしているよ)
依存度が高い『depend on』
信頼というよりも、無条件に頼っているニュアンスが強いのが『depend on』です。
依存度が高いような場合に使えます。
I totally depend on my boyfriend when we go traveling abroad.
(海外旅行をする時は彼氏に頼りきっています)
My brother depends on my parents for money.
(私の弟は両親に金銭面で頼っています。)
「depend on 人 for 名詞」という形で、「【名詞】について【人】に頼る」という使い方ができます。
「〜次第です」も”depend on”を使って表現可能
「depend on」の使い方で、もう一つとっても便利なのが『それは〜次第です』という使い方。
It depends. (それは状況次第だよ)
The price depends on the weights.(値段は重量によって異なります)
It depends on how you look at it. (それは見方次第です)
他にも、「あなた次第だよ」と言いたい時は『It’s up to you』が使えます。
コメント