私が留学なしで英語が話せるようになった2つの理由

こんにちは。今日は私が独学・留学経験なしで英語を話せるようになった理由について書きたいと思います。

まず今の私の英語のレベルですが、けっしてペラペラではありません。
「え、これなんて言うんだろう?」とググることも多いですし、映画を観ていて「え?今なんて言ったの?」ということもまだまだ多いです。

けれども、今の自分のレベルで英語で誰かと会話で意思疎通する事にはあまり問題を感じていません。
英語で話していても、自分が言いたい事を相手に伝えられて、相手の伝えたい事を理解できる英会話力はついたのかなと感じています。

そして私くらいの英会話力(英語で日常会話をする)なら、絶対に誰でも留学なしで到達できると声を大にして伝えたい!です。

目次

勉強しても身につかない。私の学生時代の英語学習は一体・・

中学校の義務教育から英語を始め、まぁとにかく成績はよくなかったです。

30点台なんてざらでしたし、良くて50点みたいな感じでした。
高校ではGTECを学校で強制的に受験させられていましたが、問題を読んでもさっぱり分からない。何をいっているか分からない。とりあえずマークシートを全部②で埋めよう。といった感じでした(笑)

やっぱり日本の英語教育は良いとは言えないよなと感じます。
本当にこれはみなさんが感じていることだと思いますし、よく言われることですけどやっぱり日本の英語教育は「試験対策」なんですよね。

私は学生時代英語の教科書を暗記するという方法でいつもテストにのぞんでいました。そしてもちろんテストが終わった後には全て忘れてしまう・・

『話す練習』なくして話せるようになるのは不可能

学校での英語の試験では必ず『正解』する事が求められます。まぁもちろん正しい英語を覚えるのは大事なんですけれども、本当に英語を話せるようになるためには、やっぱり「話す練習」をしないと話せるようにはなりません。

間違いながらでも、自分の使えるフレーズを実際に声に出して言ってみる。
簡単なフレーズで頭で理解していても、いざ会話なると瞬時に話せない・・そんな経験ありませんか?
知識はもちろん大事ですが、やっぱりそれよりも大事なのが『実践』です。

これについてはまた後で話したいと思います。

なんとなく勉強する、では話せるようにはならない

中学・高校時代は英語が全く出来ず、「まぁでも自分は英語なんて将来使わないだろうから別にいいや」と開き直っていました。

そして大学時代にはいり「今の世の中は英語が出来たほうが将来良い仕事につけたりするんじゃないか?」という事を漠然と考え、いつかも明確ではない将来に対してなんとなく「英語って必要だよね。出来たらいいよね」という気持ちが芽生え始めました。

大学時代に数回海外旅行もし、「英語出来たらもっと楽しいだろうなぁ」「英語できたらかっこいいなぁ」と思い独学で勉強を始めたのが20歳の頃だったと思います。

しかし

なんとなく勉強をしていましたが、話せるようにはなりませんでした。

学校の図書館でオーディオブックを借りて通学中に聴いたり、英語フレーズの本や教科書をいろいろ読んでみたり、大学の週に1度の英会話レッスンに参加してみたりしましたが、自分が話せるようになっている感覚はほぼゼロでした。

私が英語を話せるようになった理由①
なんで英語を話せるようになりたいかが明確になった

そして社会人になり、大好きな海外旅行に行ける機会も多くなりました。

そして海外旅行に行けばいくほど、「将来海外に住んでみたい」という気持ちが強くなりました。とにかく住んでみたい。住んで嫌だったらそれはそれでいい。とにかく1回住んでみたい。と強く思うようになり、そして必然的に「英語を勉強しなきゃ」という気持ちになりました。

「なんで自分が英語を勉強したいのか」

んで英語を話せるようになりたいのか」

これを明確にすることが本当に大事です。

やみくもになんとなく英語を勉強したほうがいいからしよう、ではなかなかできるようにはなりません。

言語学習は簡単ではありません。なんで自分が勉強しているのかが曖昧だと、簡単に挫折してしまいます。

現に私は大学生時代に英語を勉強していましたが、なんとなく出来たらかっこいいな、就活に有利そうだなと思う程度で、実際になんで自分が勉強するのか、目的が明確ではありませんでした。

英語は話せるようになることが目的(ゴール)ではない

英語を話せるようになることを目的にするのではなく、「英語を話せるようになってできる事」が本当の目的(ゴール)です。

英語は手段にすぎません。

外資系の会社に転職したい、海外旅行を楽しみたい、海外に住みたい、世界中に友達をつくりたい・・

きっと人それぞれ英語を勉強する理由があると思います。
まずはそれを明確にしてあげることが何よりも大切です。

私が英語を話せるようになった理由②
とにかく話す練習をした

勉強法としては、本当にこれに尽きます。

ハッキリいって教科書を使っていくら勉強しても話せるようにはならないです。(私はそうでした)

とにかく話す練習をする。
まず話す事に慣れていく。

義務教育で英語を勉強していれば、自分の思っている事を伝える文法の知識は十分です。
英語を話す事に慣れていけば、会話の中で「これって英語でなんていうの?」と英語で聞けるようになりますし、自分の知ってる方法で言い換えながら伝えられるようになっていきます。

オンライン英会話でひたすら話す練習
始めてから半年で英語が話せるように

今いっぱいオンライン英会話ありますよね。
私はネイティブキャンプを使っていますが、本当にオススメです。

1日30分でもいいから、毎日オンラインレッスンをうける

毎日できれば良いですが、忙しい時は週に数回でもいいと思います。
とりあえず英語を誰かと話す機会をつくる

留学すると英語力が一気にのびるのは、やっぱりそれだけ英語を使う機会が多いからですよね。

日本にいても同じような環境を作ることは可能です。
オンライン英会話に限らず、外国人の友達をつくって英語を話すでもいいと思います。

とにかく間違えながら話す

完璧な英語を話そうとする必要はありません。
まずは英語を話す自分に慣れていく。
そうするとどんどん自分が伝えられる事が増えていきます。

私はオンライン英会話を始めて半年でスムーズに英会話ができるようになったなというのを感じました。分からない単語がありながらも、先生との会話を楽しめるようになりました。

そして話す事に慣れてきてから、新しい文法や新しい語彙力を増やしていく。

意味はわかるけどいざ自分が話そうと思ったら出てこないワードやフレーズっていっぱいあるんですよね。


なのでまずは自分の知っている単語・フレーズを使った会話をできるようにする。思っている以上に英語の単語って私たち知ってるんですよね。
なのでそれだけでも相手とのコミュニケーションは十分ではなくても、とれるはずです。

まとめ

①なんで英語を話せるようになりたいかが明確にする

②とにかく話す練習をする

最初は話す事が不安だったり、出来ない自分にストレスを感じていましたが、それを乗り越えるとすごく楽しいです。

やっぱり教科書をひたすら読んで、問題を解いて・・というのは疲れてしまいますし飽きてしまいます。
話す練習に集中し始めてからは、友達や家族と話すように英語でお喋りを楽しんでいれば自然に話せるようになった、というのが私の実体験です。

もっと早く知りたかったとすごく思っているので、この記事が英語学習で私のように悩んでいる方の参考になればな良いなと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
一緒に頑張りましょう♪

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