



こんにちは!メキシコ在住ライターのTomomiです。
今回の記事では、メキシコ→日本に荷物送る方法について紹介していきます。
こんな人におすすめ
日本に住む友達や家族に荷物を送りたい
メキシコの郵便局から日本に国際郵便が送れる
「メキシコから日本にいる家族や友人に荷物を送りたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
私も日本の家族にメキシコの物をプレゼントしたいと思い、先日EMSで日本の実家あてに荷物を送りました。
簡単だったのですが、注意点もあるな〜と思ったので、今回はメキシコの郵便局から日本に荷物を送る方法をシェアしたいと思います。
日本→メキシコにEMSで送る方法はこちらの記事でシェアしています。


国際郵便EMSでメキシコから日本に荷物を送る
郵便局のサービスEMSを利用することで、外国にも荷物を送ることができます。
日本にいる家族がメキシコにEMSで荷物を送ってくれている、という人も多いのではないでしょうか。
利用方法は日本からEMSを送る時と変わりません。
実際に送る手順を説明していきますね。
荷物を送る手順
メキシコから日本にEMSで荷物を送る手順は以下の通りです。
①荷物を用意
②郵便局に荷物を持ち込みEMSで送る
③配送状況をトラッキングし到着を見届ける
①荷物を用意
荷物を用意したら、ダンボールのフタは閉めないで郵便局に持ち込みます。
郵便局でどんなものが入っているか、中身をチェックされます。
②郵便局に荷物を持ち込みEMSで送る
荷物を持ち込み、国際郵便EMSで送りたいことを伝えます。
宛名を書く伝票は郵便局でもらえるので、事前に用意する必要はありません。
伝票は日本の郵便局でもらうEMS伝票と同じスタイルで、受取人の住所や差出人の住所を記入する他に、中に入っているものについて記入が必要です。
中身にどんなものが入っているかと大体の値段を記入します。
ちなみに記入欄は5品分くらいしかないんですが、それ以上の物が入っている場合は省いてOKとのこと。(本当に?と思いましたが…。でも大丈夫でした。)
郵便局ではダンボールの中身と重さの確認をされます。



③配送状況をトラッキングし到着を見届ける
料金を支払い手続きが完了したら、伝票の控えを渡せれます。
そこにトラッキング番号が記載されているので、その番号から荷物がどこにあるかを確認できます。
◆配送状況はこちらのサイトで確認できます。
メキシコの郵便局を利用する注意点
実際にメキシコのEMSを利用してみて、いくつか注意点があるなと思ったのでシェアします。
①必要なものは持参する
②支払いは現金のみ
③時間がかかることを覚悟しておく
④ダンボールは頑丈なものを用意する
①必要なものは持参する
メキシコの郵便局のサービスはハッキリ言って最悪です(笑)
メキシコシティの郵便局しか利用したことがないので、決めつけたようなことを言うのはよくないですが、日本のようなサービスを期待していくとびっくりしてしまうので、「メキシコの郵便局のサービスは最悪」と心の準備をしておくのがおすすめです。
日本の郵便局だと、はさみやテープ、ボールペンなど必要なものは全て揃っていてなんでも借してくれますよね。でも、メキシコだとそのような文房具が郵便局に置いておらず、借してと言わないと出てきませんし、借してと言っても出てこないこともあります。
なので必要になるであろうはさみ・ボールペン・ガムテープは自分で持参したほうが安心です。
②支払いは現金のみ
メキシコの郵便局ではクレジットカードが使えないので、現金の用意が必要です。
配送料は郵便局で確認できます。
配送料は重さによって決まるので、ダンボールの大きさは関係ありません。
日本→メキシコ間と同じくらいの料金で郵送できます。
【ひとことメモ】
私は2kg超くらいの荷物で8000円弱ほどかかりました。コロナウイルスの影響による追加料金はありませんでした。(※2021年9月情報)
③時間がかかることを覚悟しておく
EMSで送る場合、到着までに結構時間がかかります。
郵送にかかる時間は時期によるのかもしれませんが、私の場合は1ヶ月かかりました。
常時なのかは分かりませんが、私が送った時は中国を経由して日本に到着にすると言われました。なので日本→メキシコより、メキシコ→日本のほうが、荷物が届くまで時間がかかるのかもしれません。
ただ、どんなに時間がかかろうとEMSが紛失することはないようです。
メキシコ人の友人が海外に定期的にEMSで荷物を送っており、届くのに最大6ヶ月かかったこともあると言っていましたが、紛失したことは1度もないそうです。
急ぎで送りたい場合は、EMSより配送料が高くなりますがDHLやFedexを利用するのがおすすめです。
④ダンボールは頑丈なものを用意する
ダンボールは強くて丈夫なものを選びましょう。
これは日本から海外に送る場合もそうですが、長旅を乗り切れる強度をもつダンボールが必要です。
私は家の近所にあるダンボール屋さんでダンボールを買いましたが、日本の家族に届いたことには超ボロボロで、もう今にも壊れそうな姿で届いたと言われました。
中身は無事でしたが、ダンボールはもっと頑丈なものを買えばよかったと後悔。
Fedexではダンボールだけの販売もしているようなので、次回はFedexで購入しようと思っています。
また、壊れやすい物や汚れてはいけない物も、特に大切に梱包する必要があります。
まとめ:メキシコの郵便局からEMSで日本に荷物を送ろう!
今回の記事では、メキシコの郵便局から日本にEMSで荷物を送る方法を紹介しました。
私も実際に利用してみて、注意点はありますが結構簡単に送ることができたので、また何かEMSで家族に送りたいなと思っています。
DHLなどに比べるとEMSのほうが圧倒的に配送料が安いので(それでも結構しますが…)、上手に活用していきたいです。
今回の記事がメキシコからEMSで日本に荷物を送りたい方の参考になれば嬉しいです☺︎


最後まで読んでいただきありがとうございます!
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