タコスだけじゃない!美味しいメキシコ料理7選

Tomomi
Tomomi

メキシコ料理=タコス、しか知らなかった私ですが、メキシコに住み始めて沢山の美味しいメキシコ料理に出会ったのでまとめてみました。

目次

ケサディージャ(Quesadilla)

トルティーヤにチーズをのせ折りたたんだもの。

Quessoとはスペイン語で『チーズ』の意味。

始めチーズのタコスじゃん、と思ったのですがどうやら違うそう。

写真のように2つに折りたたまれている場合は『ケサディージャ』となり、タコスとは全く別物になるそうです。

トルティージャがあれば、日本でも簡単に作れるお手軽メキシカン。
お好みで写真のようにチーズに肉をプラスしたり、ハムやアボカドを挟んで食べても美味しいです。

トルタ(Torta)

メキシコ人が大好きなメキシコソウルフードのトルタ。

ボリジョというハード系のパンにお好みの中身を挟んだサンドウィッチです。

ボリジョは見た目はかたそうですが、外はカリッと中はふわっとしており、ボリジョだけでも十分美味しいですし、好みの具材をサンドすることで美味しさ倍増!

パストール、ハム、チョリソー、チーズ、アボカド、具材の組み合わせは自由自在。

ミラネサ(Milanesa)

ミラネサは牛肉や鶏肉、魚、子牛肉、場合によっては豚肉を薄く切ってフライにしたもの。

メキシコ料理だと思って調べてみると、アルゼンチンの国民食でした。
ウィキペディアによると昔イタリア人が「ミラノ風カツレツ」を南米に持ちこんだのが起源だそう。

メキシコの家庭でもよく作られているメニューで、レモンだけをかけて食べたり、ワカモレやサルサをプラスしても美味しいです。

メキシカン流の食べ方としては、カットしてトルティージャにはさんで食べるのもオススメ!

チラキレス(chilaquiles)

揚げたトルティージャにソースをかけたメキシコの伝統料理。

トルティージャをカットして揚げたもの(トトポス)や、トルティージャで鶏肉等を包んであげたものにソースをかけ、柔らかくなるまで煮込みます。

ソースはサルサベルデ(緑のソース)かサルサロハ(赤のソース)が一般的で、上にサワークリームをかけて仕上げます。

メキシコではよく朝食にチラキレスを食べるそうで、二日酔いに効くとも言われています。

タマレス(Tamales)

すりつぶしトウモロコシをラードと合わせこねた生地を、バナナの葉などに包んで蒸したもの。

鶏肉、豚肉、チーズなどを合わせて作るのが一般的なようですが、地域によって牛乳やシナモンを加えた甘いタマレスもあるようです。

メキシコの伝統料理の1つで、2月2日「カンデラリアの日」にタマレスを食べる習慣があります。

もちろんこの日以外にもメキシコでは日常的に食べられており、ストリートフードとして有名です。

タマレス売りのフードトラックが住宅地などをよくまわっており、午前中にタマレス売りの音が聞こえてくるのがメキシコあるあるみたいです。(日本の石焼き芋みたいだな〜と思いました)

ソぺ(Sope)

やや厚めで小さめのトルティージャに豆のペーストやワカモレ、チーズなどをのせたもの。

これも基本的に具材はなんでもOK!
自分の好きなものをのせて美味しく頂きます。

小さいタコスなのでは・・?と思ったのですが、ソぺのトルティージャは揚げてあるのが特徴で、フチがついておりオープンスタイルで食べます。

個人的に豆のペースト+生ハム+チーズ+ワカモレの組み合わせがお気に入りです。

モジェテ(Mollete)

メキシコで定番の朝ごはんメニュー

ボリジョ(ハード系パン)の上に好みの具材をトッピングするオープンスタイルのサンドイッチ。

基本のレシピとしては、バターをたっぷり塗った後に、ガーリック・オニオン入りの豆ペースト、チーズをのせトーストした後に『ピコデガジョ(pico de gallo)』というソースをのせて食べます。

生ハムやチョリソー、卵などをトッピングしても美味しいです。

ピコデガジョ(Pico de galloとは刻んだトマト、玉ねぎ、パクチーにレモンと塩を加えて混ぜたメキシコの伝統的なサルサです。具材がメキシコカラーなのが特徴です🇲🇽

まとめ

いかがでしたか?
タコス以外にもたくさんあるメキシコ料理。

本当にメキシコの食文化は豊かだなぁと感じます。
食べれば食べるほど、知れば知るほど虜になっていきます。

今後も新しいメキシコ料理を試したら、記事にしてきたいと思います☺︎

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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