CEPEスペイン語コース体験レポ②(〜レッスン9回目)

メキシコ国立自治大学(UNAM)の外国人教育センター、通称”CEPE”でスペイン語コースの授業を受け始め3週間。合計9回授業を終え明らかに独学の頃よりも早いスピードでスペイン語の勉強ができている気がします。

では実際にCEPEの授業はどんな感じなのか?
私の感想を含めシェアしたいと思います。

⬇︎CEPEとは?という方は是非こちらの記事を参照ください⬇︎

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目次

CEPEの授業は聴講型ではなく参加型

授業は全てスペイン語で行われます。
先生はスペイン語で説明し、生徒はスペイン語で答えます。

授業の進行方向は完全参加型
先生が全て一方的に説明をしていくのではなく、エクササイズやグループワークが多く、そして先生が常に生徒に質問をしながら進行するので、生徒が発言する場面がとても多いです。

なのでおのずと『自分の頭を使って考えて、話す』練習ができます。

全てスペイン語なので、少しでもボーッとしているとついていけなくなってしまうので、かなり集中して先生の話を聞かなければならず、『リスニング力』も同時に鍛えられている気がします。

宿題があると「やらなきゃ」という気持ちになる

授業では毎回宿題がでます。
その回によって授業の復習問題であったり、予習、ライティング(自分の街の紹介など)だったりします。

宿題があるとおのずと『やらなきゃ』という気持ちになるので、授業外でもスペイン語の勉強をすることが習慣になりました。

実際に自分で問題を解くことで、それが間違っていたとしても「間違っていた→覚える」と、より記憶にインプットされていくのを感じます。

独学の頃よりも感じる自分の成長

まだまだ伸び代たっぷりなレベルですが、数ヶ月独学で勉強していた頃より明らかに早いスピードで成長している気がします。
(日本にいる時に受けておけばよかったと本当に後悔しています・・)

独学の頃と大きく違うのは『強制力』だなと思います。

集中して授業を聞いていないとついていけないから全力でリスニングをする

質問をされたら答えなきゃいけないから自分の頭をフル回転させ文を組み立てスペイン語を話す

宿題だから知らない単語を調べながらスペイン語で文章を構築する・・

独学の頃よりも明らかに脳に「負荷」がかかっているのを感じます。

負荷をかけることで筋肉が強くなっていくように、脳も負荷をかけていくことで語学も習得していくことをこの3週間でとても感じました。

自分だけじゃない。仲間がいることでモチベーションアップ

授業内容の他にCEPEでスペイン語の授業を受けてよかったと思うのが「グループレッスン」であること。

プライベートレッスンのほうがマンツーマンで上達が早そうな気もしますが、個人的に感じるグループレッスンのメリットは「授業が楽しい」そして「モチベーションが上がる」ことです。

他の生徒がいることで授業もやはり盛り上がりますし、グループワークで実際にスペイン語でコミュニケーションをとり「会話」をするのは楽しいです。

そして自分以外にも「スペイン語を頑張って勉強している仲間がいる」というのはとても大きな励みになります。

私自身一人で黙々と勉強していた頃よりも、「頑張ろう!」と前向きな気持ちで語学学習に取り組めているのをとても感じます。

まとめ

CEPEのスペイン語コースを9回目まで受け、今のところ「申し込んでよかった」というのが1番の感想です。

まだまだ授業についていけていない場面も多いですが、あと2ヶ月頑張っていきたいと思います。

▼CEPEについて詳しく知りたい方はHPで確認できます

https://www.cepe.unam.mx/

体験レポ_9回目以降〜最終回

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