「頑張るね」「頑張ります!」日本語でよく使うこの「頑張る」英語で言おうと思うと、「あれ?どうやって言うんだろう?」となりませんか?
日本語の「頑張る」はとても便利なフレーズで結構どんなシーンでも使えますよね。けれども英語には直訳的な「頑張る」を表現できるフレーズがないので、シーンに合わせて使いわけることがポイントです。
今日はそんな「頑張る」を英語で表現できるフレーズをご紹介します。
『I’ll do my best』は間違い!? ビジネスシーンでの『頑張ります』
「頑張る」を日本語に翻訳しようと思うと「I’ll do my best」「I’ll try my best」が思いつく人も多いと思います。
間違いではないのですが、このフレーズには「頑張るけど、結果がでるかは分からない」というニュアンスが含まれます。
なのでビジネスシーンで使うのは避けた方が良いです。
趣味のゴルフ大会に出場する、カラオケ大会で「がんばってくるね!」など、結果にこだわらない日常シーンで使えるフレーズです。
では代わりにどんなフレーズが使えるかというと
『I’ll get it done』
I’ll get it done! ( 絶対成功できるように頑張ります!)
大事な商談を絶対に成功させますと上司に伝えたいたい時や、上司からプロジェクトを任された時に「私ならできます!頑張ります!」という気持ちを伝える時にぴったりなフレーズ。
『You can count on me』
You can count on me (私に任せてください)
「任せてよ」「私を当てにしていいよ」という意味をもつフレーズ。「私に任せてもらえれば大丈夫です。頑張ります。」というニュアンスを伝えられます。
『I won’t let you down』
I won’t let you down (期待を裏切りません)
あなたをがっかりさせませんよ(期待を裏切りませんよ)というニュアンスで使えるフレーズ。大きな仕事を任された時に、「その期待に応えてみせます」という意気込みを伝えられます。
『I’m working on it』
I’m working on it (頑張ってます)
「今やってます」「今頑張っています」と仕事や取り掛かっているものを頑張っている状況を伝えられるフレーズ。
省略して『I’m on it』と使ってもOK
「今すぐに取り掛かります」というニュアンスを伝えられます。
『I’m going to give it myself』
I’m going to give it myself!(全力で頑張る!)
全力を尽くして頑張るという気持ちを伝えられるフレーズ。ビジネスシーンでもカジュアルシーンでもどちらでも使えます。
『I’m going for it』
『I’m going for it』(頑張る!)
少しカジュアルなニュアンスが含まれるフレーズ。ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使えます。個人的に「とにかく頑張ってみる」というニュアンスが含まれるような気がします。
「go for it」で「それを目指して頑張る」「それを獲得するために頑張る」という意味があります。
友達同士の会話では、スカイダイビングに挑戦する時に多少恐怖がありながらも「頑張る!」や、憧れの異性をデートに誘うのを「頑張る!」などといったシチュエーションで使えます。
まとめ
英語に直訳できない日本語っていっぱいありますよね。
ぜひシーンごとに使い分けて、自分の「頑張る」気持ちを英後で表現してみましょう!
コメント