【メキシコで怪我をしたら？】スーパーで買える傷に効く市販薬

きり傷やすり傷、軽い火傷など病院にいくほどではないけれど、放っておいて大丈夫かな・・と不安になる傷を負った時に使える市販薬を現地メキシコ人に教えてもらったので紹介します。

日本にいればドラッグストアに行ってオロナインを買えばOKですが、メキシコにいるとなかなかどの薬を買えばいいか不安になりますよね。

そんな時に私が実際に買って使ったのが『Recoverón』と『Microdacyn』です。

『Recoverón』

患部に直接塗って使えるのが『Recoverón』というクリームタイプの軟膏です。

284MXN（約1500円弱ほど）

擦り傷、切り傷、軽度の火傷、ひび割れなどの皮膚トラブルの際に使えます。

抗生物質が含まれており、膿んでしまった傷口にも使えるようです。

▼オンラインでも購入可能なようです。
含有成分など詳しい薬の情報も載っています。

https://www.fahorro.com/recoveron-unguento-tubo-con-40-gr.html

『Microdacyn』

軟膏を塗る前に患部の消毒に使えるのが、『Microdacyn』というスプレータイプの薬です。

233MXN（1200円ほど）

次亜塩素酸・次亜塩素酸ナトリウム・塩素が含まれており、消毒・消炎効果があります。

患部の消毒の他に、喉の炎症にも使えます。

▼この商品はAmazonで購入可能です

傷口に使う方法

これを朝晩２回行えばOKです。

私はピアスホールが膿んでしまい、肉芽のようなものができてしまった時にこの２つを使って治しました。私の場合薬を塗って2~3日で良くなりました。

私にこの薬を教えてくれたメキシコ人の知り合いは犬に深く噛まれて傷を負った時に使ったと話しており、そのような外傷を負った際に使う市販薬の定番がこれら薬のようです。

私は近所のスーパーで購入したので、結構どこにでも売っている薬のようです。

内容量が結構多いので、どちらも１度買えばしばらく使えそうです。
色々と使えるようなので１本ずつ常備しておいてもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。