国際遠距離恋愛で私が絶対に大切だと思うこと

私の簡単な自己紹介ですが、現在メキシコ人の恋人と国際遠距離恋愛をしています。

彼はメキシコ、私は日本(北海道)です。

当初は2020年5月にメキシコ渡航を予定していましたが新型コロナウイルスの為延期・・。
そして12月にやっとメキシコで一緒に暮らせることとなり、14ヶ月に渡る国際遠距離恋愛にやっと終わりの兆しが見えてきました。

そんな私の14ヶ月を振り返って、私たちの国際遠距離恋愛がどうして上手くいったのかを考えてみました。

目次

どれだけお互いがストレスを感じないか

遠距離恋愛を乗り越えるには、これに尽きると思います。本当に。

『どれだけお互いがストレスを感じないか』

ストレスを感じない恋愛は、おのずと上手くいきます。

ではどのようにしてストレスを感じない遠距離恋愛で良好な関係を保つのか。

①遠距離恋愛は連絡がすべて

やはりどうしても会えない、顔が見えないので、連絡の取り方が二人の関係に大きく影響を及ぼします。たとえお互いに想い合っていたとしても、連絡が上手に取り合えるか否かで二人の今後がどうなるかは変わってしまうなと思います。

なぜならそれが最大にして唯一のコミュニケーションなので。

ポイントとなるのは”連絡の頻度”だと思います。

これ、多ければ多いほどいいとは思いません。
お互いの心地よい頻度で連絡をとりあう、ことが1番大事だと感じます。

重要なのはお互いの』です

お互いの求める連絡の頻度が違えば、絶対にストレスになってしまうと思うんですよね。

「私はもっと連絡とりたいのに、彼があまりマメじゃない。」
「彼は電話したがるけど、私は忙しいからLINEのほうがいい。」

なのでお互いどのくらい、どのように連絡をとりたいのかを伝え合う。
どちらかに合わせるのではなく、しっかりお互いの意見を伝え合った上で、双方が納得する頻度で連絡をとる。

ここがしっかり共有出来ていないと、どこかがどちらかがストレスを感じ、関係が悪化してしまう可能性大です。

実際に遠距離ではなく会うことができればそうした不満は解消されますが、実際になかなか簡単に会えないのが国際遠距離恋愛。しかも相手が外国人の場合、恋愛に対して自分とは違った価値観を持っていたり、「日本では普通」が通用しないこともあります。

◆お互いの時間を大事にしながらも、二人の時間を重ねていく為にも、連絡頻度に関する価値観の共有はマスト

ちなみに私は毎日LINE(仕事中は放置)、日曜にスカイプで2時間ほど電話をします。
国際遠距離恋愛をされている方の話を聞いていると、「毎日電話する」という方もいれば、「おはようとおやすみだけメールする」という方もいたり、やっぱりカップルによって様々だなぁと思います。2人のことなのであまり他人とは比べず、二人にとってのベストを保てるのが1番かなと感じます。

②とにかく相手を思いやり、愛を伝える

自分が選んだ大事な恋人。
この人のことが好きだと感じるのであれば、しっかり相手を思いやる
それがなによりも、どんなことよりも必要だと思います。

遠距離恋愛を乗り越えられるかどうかは、どれだけお互いが二人の関係にストレスを感じないでいられるか、にかかっています。

会えなくて寂しい気持ちが、彼/彼女と付き合えて幸せな気持ちより勝ってしまうのであれば、それはストレスであり、時間が経てば経つほど苦しくなるのかなと思います。

相手の顔が見えないからこそ、相手を思いやることそしてそれを相手に惜しみなく表現する

「この人私のこと好きなのかな?」

「この人自分のこと大切にしてくれるのかな?」

そうした疑問が頭をかすめた時に、どうしても不安・不満・不信感が芽生えてしまいます。

◆大袈裟なくらい、自分が相手を愛していることを伝えていく

個人的に恋愛の駆け引きは彼氏彼女の関係には不要だと思います。
私は彼と遠距離恋愛を始めてからずっと、『どれだけ私が彼を愛しているのかをいかにして伝えるか』を日々モットーにしています(笑)
遠くなかなか会えない分、惜しみなく愛情を表現することが、二人の信頼関係を強固なものにしてくことを、彼と付き合い身をもって体感しました。

③我慢はしない。ただ言い方に注意

相手を想いやるからこそ、自分が我慢をする。
これは最初は上手くいっても、あとあとそうはいきません。

『いかに二人がストレスを感じないか』が大事なので、言いたいこと・言うべきことはしっかり伝えていくべきだと思います。

逆に我慢をして、それがどこかで我慢しきれなくなった時に、どうしてもお互いが嫌な気持ちになってしまう可能性大です。

なのでもし相手に言いたいことがあったら、例えそれが相手にとって耳が痛いことであったとしても伝えていく。

そこで絶対に気をつけたいのが『伝え方』です。

怒りや不満の気持ちはグッと抑えて、相手を嫌な気持ちにさせずに、けれども悪かったと思わせる伝え方』これがベストです。

ちなみに私がよく使うのはこの2つです⇩

①相手への愛を明確に示した上で、自分の気持ちをシェア
「あなたとはいつも信頼し合える関係を築きたいから、気持ちを正直に伝えるね」

②褒めてから→直してもらいたいところ/不満を伝える
「あなたのここがすごい好きだけど、ここは〜してほしい」

◆言いたいことはきちんと伝えることで信頼関係がより強固に。ただし言い方には注意!

 

④絶対に感謝の気持ちを忘れない

人って感謝されたら嬉しいです。
感謝の気持ちも惜しみなく伝えていくに越したことはないのかなと思います。

逆に、感謝されるためにやっているわけではないのに、感謝されないと「あれ?」と思い始めることがあります。

とてもありきたりなことですが、「当たり前」に甘んじない。
ちゃんとありがとうの気持ちを表現する。

これを意識するだけでも、二人の関係はとっても円滑・円満になると思いますし、たとえ距離があっても乗り越えられるんじゃないかなと思います。

惜しみないThank youでいつでもハッピー

まとめ

一言で国際遠距離恋愛と言えど、国が違えば文化も違いますし、難しいことや大変な事はカップルによって違うと思いますが、こういう人もいるんだと少しでも参考になればとても嬉しいです。

自分を信じて、パートナーを信じて、自分が『幸せだな』と思える恋愛をしていきましょう☺︎

 

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